当社でサポートをしている企業が就職イベントでブース出展をしている際に、人事担当者と学生との会話を聞いていると、学生から「まだLGBTの取り組みをしている企業はあまりない中で、どうして取り組みをされているのでしょうか」という質問が学生からあり、質問をした学生以外も熱心にメモを取っていたため、関心度が高いということが考えられます。
これは、LGBTへの取り組みを「誰もが働きやすい環境づくりを行っているかどうか」のひとつのベンチマークにしているのではないかと考えられます。
まだ、日本の企業は約500万社ある中でLGBTの取り組みを行っている企業は0.1%未満の状況です。このような状況の中でLGBTの取り組みを推進しているということは、社会に対しての感度が高く、様々な人が働きやすい環境づくりを行っている企業であると認識をしているということです。
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