数年前から「LGBT」という言葉を耳にするようになり、
2019年現在では全国の20~59歳を対象とした調査では
「LGBT」という言葉の認知度は、約7割に近くになったと言われています。
(電通調査: https://www.sankei.com/life/news/190111/lif1901110028-n1.html)
全国で広まりを見せたその背景には、何があったのでしょうか?
・渋谷区での同性パートナーシップ条例の可決
(正式名称:渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例)
・超党派で構成されるLGBTに関する課題を考える議員連盟の発足
企業で同性婚を認める動きが広まる
・LGBTに関連した様々な話題がテレビ、新聞、雑誌などのメディアで毎日のように目にするようになった
などと言うことがあげられます。
しかし、まだまだ、LGBTと言われても「何それ?新しいITサービス?」「テレビなどではよく耳にするけど、何だったっけ?」というような感じで分からない方もたくさんいると思います。
LGBTとは、L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダーの頭文字をとった総称であり、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)を指します。
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